☆あたいだょー！

子供たちが小さな頃。
子供が幼稚園や小学校に行ってる間だけ仕事をしてた。
朝から昼までは、ホームセンター。そして、家に帰って義父の昼食のしたく。
夕食の下ごしらえ。
洗濯物取り込んだり…。
それから弁当屋の洗浄の仕事に。
これが、洗浄と言うより…まさしく戦場だった。
暑い、臭い、忙しい。
頭には髪の毛出ないように紙の帽子。
白衣、足首近くまであるビニールエプロン、長靴。
首には汗拭きタオル。
二人でペアの仕事。
食器洗浄器に、１人が汚れてるのを、隙間なく並べて流す。
熱湯シャワーの中を食器が通る。そして、もう１人が重ねて組ませながら取り。コンテナに入れて調理場まで走っておきに行く。
全快で走る。
そしてまた走って戻り…洗われて出てきたのを重ねて組ませる。
もうこの時は、山積みに、なってる。恐ろしいくらい山積み。
見るにみかねて、調理部門の主任が手伝ってくれたりで、またその繰り返し。
1000食近く出ていた弁当だから…食器本体、蓋、御飯の入れ物、蓋などで5000個以上の洗い物。
汗だく。室温40度くらいあったかな？小さな扇風機が顔のほうにあった。
長靴の中に汗がたまって、ぐしゃんぐしゃん音がしていた。(￣^￣)。
うーん、戦場だった。
洗浄募集で入った仕事。
午前のホームセンターの仕事が定時にあがれないときは、家に帰らずに、そのまま弁当屋に行った。
高速の下の日影で昼ごはん食べて。(￣^￣)
その頃、始めて携帯を買ってもらった。
母親が、どこに居るか？連絡つかなかったら困るからということで。初携帯。
まわりの人は、携帯を持っている人は、ほとんど居なかったんだよf(^^;。
フリップ式の小さな携帯だった。メールもなかったかな？(笑)。
「まま！いつ帰ってくる？」って子供たちが電話してくると涙が出そうになった。懐かしい、びんぼー時代。あはっ、今も変わらないか？(^.^)。
〔続きはまた！〕